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イギリス総選挙 専門家は大ハズれ 小選挙区制の弊害


選挙前の大方の予想に反して
このオッサンの予感 (hunch) どおり
保守党が過半数に届く勢いで,
専門家の予想を大きく上回る議席を
獲得しそうです。
(選挙前に記事にしておくべきだったと後悔)

以前の記事でご紹介したように
first-past-the-post
(競馬で最初にゴールポストを通過して
 勝利する所から来た表現だと思います)
と呼ばれる小選挙区制の下では,
たとえ全体の投票の3分の1程度しか
獲得してなくても,
選挙区内でトップであれば
当選してしまいます。

3分の2近くの投票が
いわゆる「死に票」になって,
民意が反映されない危険があるのです。

このように事前の予想が大きくハズれるのは
今回に始まったことではありません。
1992年の総選挙では
事前の世論調査に基づく
専門家らの予想は,
今回以上に大ハズれでした。

当時の予想では
hung parliament
(どの政党も過半数を獲得しない状態)
となる,というのが主流で,
労働党 (Labour) が僅かながら過半数を
獲得する可能性さえ予想されていました。

Neil Kinnock 率いる労働党が
優勢のまま選挙に突入したのですが,
John Major首相が率いる保守党 (Tory) が
比較的余裕で勝利し
過半数を獲得したのでした。

Projections made by
pollsters and pundits were
way off the mark.

「世論調査の専門家や識者らによる
 予想は大ハズれだったのでした」

「大外 (ハズ) れ」
wide of the mark
off base
off (the) beam
be all wet

といった言い回しもあります。

ちなみに,
この場合の beam は
「光線」 のほうではなく,
建築において主要な骨格構造である
「梁 (はり) 」 のほうだと思われます。

標的 (mark) から外れる
は比較的憶えやすいですし,
ものを建てる時に
主要な土台 (base) や骨格 (beam) から外れていたり,
びしょ濡れ (all wet) だったらダメ,
といった語呂あわせで憶えることもできるでしょう。

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