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ネット上/ ブログ上の "さくら" 注意報

Net surfers and blog followers are
warned about shills
in cyberspace and blogosphere.


ネットオークションで芸能人が「さくら」shill だった
報道が巷 (ちまた) を,
そしてブログ界 blogosphere を騒がしています。
そのような さくらを使ってオークション参加者を誘ったり
値段を吊り上げて儲けようとする行為を
shill bidding/ shilling bid
と言ったりします。
(「オークションに参加する前に "さくら" がいないかを
  知る"shill" ことが大事です」 などと
 [Super 源さんのダジャレ英語日記] に出てきそうな気が)

また,商品を売り込むために
「さくら」に良い評判を投稿/ 吹聴させる商法を
astroturfing と言ったりします。
Astro Turf という人工芝商品の売込みで
使われた商法から派生した言葉のようです。

仕込まれた (planted) 人たちであることから
plant とか potted plant ( 字義的には「鉢植え植物」の意味 )
と呼ばれることもあります。

日本語のネット記事を見ると
こうした「さくら」や「やらせ」を使った手法を総称した
stealth marketing
(undercover/ buzz/ guerrilla marketing とも言う)
を和製英語的にハショッた「ステマ」
を使っているようです。
「裏マーケティング」とか「マーケティングの裏手法」
と言ったところでしょうか。
ちなみに buzz とは人々のザワザワっとした状態を指す言葉で,
話題沸騰を暗示する言葉でもあります。
そうした話題は昔だったら口 (くち) コミで (by word of mouth)
伝わっていたんでしょうが,
今ではこうしたブログやネットを通じて
またたく間に人から人へと大々的に広まる (go/ turn/ become viral)
ということになります。

同じさくらでも
claque と呼ばれる人たちもいます。
こちらは演劇/ 演芸の会場で拍手喝采するよう
仕込まれた人たちを指す集合名詞です。
一人ひとりを claqueur/ claquer と言ったりします。
歌舞伎の世界で
「よっ!日本一」とか「待ってました!」
という掛け声を言う大向こうも
ある意味 claque の一種ということになるかもしれません。

また,ある業種や会社から何らかの恩恵を受けている人
(例えば映画配給会社関連の企画に出演する映画評論家)が
やたら褒めたり,擁護 (ようご) したりする
コメントをすることがありますが,
そういう人のことを stooge
と言ったり,
somebody's poodle/ lapdog とか
putty in someone's hand
などと言ったりもします。
「あいつは誰々の犬だ」という日本語にも
通じるところがありますよね。

映画で思い出した宣伝手法がもう一つあります。
映画やテレビ番組の中にさりげなく商品を登場させたり
台詞 (せりふ) に入れたりする
product placement というやり方です。
昔からある subliminal ads/advertising
(秘かに意識下に埋め込ませようとする手法)
が比較的 大っぴらに行われている感じですね。

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