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新成人を待ち受ける brave new world

大人の方々や子供たちに,各人の必要や能力に合わせて
英語を教えている仙台市の英語教室です。
ブログを通して英語情報をお伝えしています。


brave new world素晴らしき新たな世界
William ShakespeareThe Tempest から
取られた言い回しである。
brave は現在では 「勇敢な
という意味で使われているが,
Shakespeare の時代には 「素敵な
という意味があった。
( この意味は,素晴らしいものに喝采を送る時の
 掛け声である bravo として今も残っている)

この brave new world というセリフが劇中で実際に登場する
状況・背景を考慮すると,もっと色々なことが見えてくる。

劇中でこのセリフを言うのは
思春期真っ只中 (15歳ほど) の Miranda である。
彼女は孤島で,父親,および醜い奴隷の召使と
たった3人で暮らしていた。
ある日,嵐 (tempest) によって船がその島に流れ着き,
彼女は生まれて初めて複数の男性を目にする。
正にその時 発せられる言葉が
この brave new world なのである。

そこから,幾つか読み取ることができる。
○ 思春期における急激な性の目覚め (adolescent sexual epiphany)
○ 目に飛び込んでくる刺激的な情報に圧倒されて,
  極端に楽観的な世界観を抱く。
○ 世間知らず (naive) であるがゆえに,
  素敵に見えるものには
  危険や問題が孕んでいるかも
  しれないことに気が付かない。
○ 逆に言えば,経験がないぶん,
  楽観的かつ大胆に
  世界に飛び出して行くことができる。

情報が溢れる世界で育った現代人は
Miranda とはまったく逆で,
世間の危険や問題を数多く見聞きしているがゆえに,
これから新成人として世の中に飛び出して行こうとする時に
brave new world 「素敵な新世界」 とは
思い難くなっているのかもしれません。

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